2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年が終わりましたので、2019年末までさかのぼって過去4年間の資産の動きをまとめてみました。 資産額 この4年間で5686万円から1億1320万円と、6000万円近く資産を増やすことができました。 そのうち投資元本の増加は2000万円ほどです。 入金と投資収益…
思えば遠くに来たもんだ、で昨年末、逆黒田バズーカを喰らって9000万円ちょうどだった資産額。 一年後は2320万円(約25.8%)増えて1億1320万円になりました ウクライナでの戦争継続、イスラエルとハマスの戦争、日銀のマイナス金利解除懸念、米中デカップリ…
前週から引き続いてインフレ減速からの早期利下げ観測の高まりで、金利は低下、株価は上昇となりました。 クリスマス休暇で取引が少ない中、今のところ落ち着いた動きになっています。 ただし、年末年始は取引少ないところで大きく動くことがありますので、…
日銀のマイナス金利政策解除がチラつき出して円高になっていますが、アメリカの方は来年の利下げが織り込まれつつあります。 本当に米経済はノーランディングで利下げを迎えてしまうかもしれません。逆イールドでリセッション入り確実、という話は遠い昔です…
米国株自体は堅調でしたが、日銀上田総裁による「チャレンジング」発言でドル円相場が大荒れでしたね。 円高ドル安の影響で資産額は200万円超の減少となっています。 慌てず騒がず、見守りたいと思います。 というわけで今週の私の資産状況詳細です。 一週間…
米国市場はインフレ鈍化による金融引き締め長期化懸念の後退で、金利低下・株高となっています。 米長期金利低下で円高ドル安に振れているせいで、円建て資産は減少しましたが、ドル換算すると最高値になっています。 少しミリオネア(100万米ドル)が近づき…
FOMC議事要旨で「利下げ」についての言及がなかったことで、米長期金利は先週末からやや上がりました。 ただし株式市場の方は、少なくとも12月での追加利上げはなし、アメリカのインフレ率も落ち着いてきて、金融引き締めの長期化への懸念は後退していて、株…
今週も株が強く上がった一週間でした。 10月の米CPIが市場予想を下回ったことから、FRBによる金融引き締め長期化観測は後退。 労働需給の緩和を示す経済指標も出て、米長期金利は一気に低下しました。 金利低下で株価は上昇、米金利低下でもそれほどドル安に…
アメリカFRB議長のまだ利上げに前向き発言(?)があったようですが、米株はそれに負けず上昇した一週間でした。 米金利高で円安ドル高も進んだので、株高&ドル高のコンボで資産額は急上昇。 過去最高値を更新しています。 退屈なトレーニングに耐えると強く…
FOMCと日銀政策決定会合を通過して、米長期金利は低下、株価は大幅上昇となりました。 ドル円は途中でガタガタしましたが、週間ではほぼ変わらずのところに落ち着いています。 アメリカの利上げがそろそろ終わりそうだという観測が強まっているようです。 次…
米長期債は中東情勢の緊迫化をうけた買いと、相変わらず好調な米景気指標から金融引き締め長期化懸念の売り圧力がぶつかり合っているようです。一週間で上にも下にも結構動きました。 長期金利が暴れると株は上がりませんね。金曜にAmazonが市場予想を上回る…
先週は中東情勢の緊迫で安全資産として米国債が買われました。長期金利の低下の流れで株価が上がったのですが、今週は一転して金利高・株安。 米経済好調が続き、金融引き締めが長期化しそうなのと、今後の原油価格上昇からのインフレ再加速を織り込んでいる…
1週間前はFRBの金融引き締め長期化懸念が強く、金利の高止まり観測から株価が低迷していたはず。 それがイスラエルとハマスの戦闘開始で米国債が買われ、金利が低下、金融引き締め長期化観測も後退しました。 米株高&ドル高で資産額は急回復です。 世界情勢…
相変わらず米国経済に関して強い経済指標の発表が続いています。当然、金融引き締め長期化への警戒が高まって金利上昇、株価へは下押し圧力が働きます。 私の資産も3週間で370万円、平均的サラリーマンの年間手取りくらい減りました。ツラくて全部売りたくな…
先週から引き続いて米FRBによる金融引き締めが長引きそうとの見方が強いです。さらに原油価格の上昇でインフレ圧力高まりそうなのもあり、米国長期金利は上昇、株価は下押しされました。 一本調子に上がっていた頃に少しでも現金化していると下落局面ではシ…
アメリカの景気がまだまだ堅調ということで、FRBが高い金利水準を長く維持しそうだという観測が強まりました。 長期金利はコロナ後の最高レベルを更新し、株価も下げたというのが今週でした。 ただし、米金利が上がると大規模緩和を続ける日銀の政策との対比…
相変わらずアメリカの経済指標は全体的に良好なものが続いています。 FRBによる利下げは当面先になるというのがかなり織り込まれているのでしょうか。米10年債利回りは4.33%まで上昇しました。 金利上昇ならハイテク中心に売られて下がりそうな株ですが、結…
今週はISM非製造業景況指数や新規失業保険申請件数が市場予想よりも良い数字が出ました。 そうするとリセッション懸念は遠退きますが、代わりに金融引き締め継続が意識されます。 債券が売られて金利高、金利が上がるとハイテク企業中心に株安、そんな動きで…
金曜の米株は力強く上げて終わり、週間でもS&P500は2.5%上昇しました。 雇用統計で失業率の上昇や、平均時給の伸び鈍化でFRBの金融引き締め姿勢が和らぐと見た動きでしょうか。 そんな派手に上げてるわけではありませんが、強い下げもない最近。資産額はまた…
ジャクソンホール会議でのパウエル講演が注目されましたが、特に新しい内容はなかったようですね。 株価も金利も週間で見るとそれほど動きませんでした。 ただ、米国の金利がそれほど上がってるわけではないのですが、ドル円は円安方向。じわり日本のインフ…
少し前から言われているアメリカ経済「ノーランディング論」でしょうか。強い経済指標が続いて、金融引き締め継続観測からの債券売り・金利高が進んでいます。2年債と10年債の金利が逆転する逆イールドはリセッションの前触れではないのか? ただし、ITバブ…
S&P500自体は先週に引き続いて下落しました。ただし、為替の方はFRB高官によるタカ派発言やPPIが市場予想を上回ったことで米長期金利が上昇。円安ドル高が進んで、円建ての資産額を押し上げる結果になりました。 というわけで今週の私の資産状況詳細です。 …
先週は日銀の金融政策変更でドル円、株式とも市場が動揺し、今週は米株の格下げニュースで荒れました。 昔FXを少しやっていましたが、こんな状況だと買ってても売っててもやられてましたね。大きく動いたけど、少し落ち着くと元通りな感じです。 大きな流れ…
日銀の金融政策変更で市場は結構混乱しました。実質利上げ(?)で円高が進むかと思ったのですが、米市場金曜の取引が終わると、円安に逆戻りしていました。 やはり短期的な市場の動きは予測困難ですね。ちょっとやそっと市場が荒れても静観できるポートフォ…
今週発表されたいくつかの経済指標で、FRBの利上げ見通しが悲観(利上げ継続)に傾いたり、楽観(利上げ早期打ち止め)に傾いたりしました。ただし、結局、米長期金利は先週末とほぼ変わらずでした。 株の方は企業決算の好調を受けて週間では上昇。為替がグ…
先週は6月のアメリカCPI、PPIとも市場予想を下回り、金利引き締め観測の後退で、金利低下、株高でした。 7月にあと一回の利上げがあり、その後は利下げのタイミングを探るというような見方でしょうか。 ただ、私の資産は米金利の低下で、円高への巻き戻しが…
ここ数週間、結構な勢いで株、為替ともに上がってきていた米国株投資ですが、さすがに一休みです。 7週間ぶりに週ごとの集計で資産額が減少しています。 雇用関係の指標が強くて、利上げの長期化懸念がまた強まっているということなのでしょうか。アメリカの…
アメリカ経済の強さを示す経済指標が出て、FRBによる金融引き締め継続への警戒で金利は上がりました。 そんな中でも米デック企業中心に株価は上がり、力強く2023年の上半期を終えたことになります。 米金利の先高観と、日銀の緩和姿勢継続でドル円も円安ドル…
家計資産の多くを預貯金で持つ日本。不動産価格や株価はここ数年上昇傾向ですが、平均的な家庭には直接の恩恵が少ないことになります。それでよいのでしょうか? さすがにそろそろ金融緩和解除も考えていかないと貧乏人ばかりになり治安の悪化なども問題にな…
米国CPIなどのインフレ指標がインフレ鈍化を示し、労働市場も緩和傾向が見えてきました。 それを受けて株式市場はFRBによる利上げの停止を織り込み、実際今回のFOMCで利上げが行われなかったことから、力強く上がっていきました。 加えて、日本の方は日銀が…