利下げ先送り観測で債権が売られ金利高。それに加えて中東情勢の緊迫化でこれまで相場を引っ張ってきた大型ハイテク株を中心に売られた、というところでしょうか。
昨年12月から一直線に上げてきているので、このくらいの下げは起こっても不思議ではないですね。
退職後はこまごまと現金比率の調整に余念がなかったので、来週以降も慌てず、株が下がって現金比率が上がれば買い、株が上がれば売れるものを探すということになります。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況
前週比:-2.1%
先週末比でS&P500が-3.05%、ドル円は約0.7%の円安ドル高で、S&P500の円換算では2.3%程度のマイナスでした。
私の資産額は先週からマイナス2.1%でした。また、過去12ヶ月の生活費に対しては30.8倍となりました。約8ヶ月、資産寿命が縮まりました。
また、ドル換算では前週比マイナス3.1%となりました。
キャッシュ比率:15.1%(前週14.7%)
キャッシュ比率(CP)は先週からプラス0.4ポイントで15.1%となっています。
今ある現金のみで5年近く生活できる見込みになります。加えて年間生活費の半分くらいを配当と太陽光発電からの収入でまかなっている計算です。そう考えると下げ相場時の我慢もできるというものです。
平均利回り:10.4%(前週10.8%)
こちらは先週からマイナス0.4ポイントで10.4%となりました。あいかわらず10%超。米株インデックス積立投資の果実はかなり美味です(笑)
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これまではこんな流れで運用してきています。