7月後半から急に見える景色が変わりました。
たった1ヶ月でこんなに変化するとは、やはり相場はわかりませんね。
ただし、現状のような荒れ相場に備えて、今年初めからずっとキャッシュ比率の維持に気を遣ってきました。
円高と株価の下落でキャッシュ比率は15.5%まで上がりました。15%を超える部分の現金はそのまま投資余力となります。金額としても年間生活費の5年分近くのキャッシュがあり当面心配ありません。
円高が更に進行したり、米株が本格的に調整局面に入るようであれば、まずは余っているNISA成長投資枠を埋めていきます。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況
前週比:-3.2%
先週末比でS&P500が-2.06%、ドル円は約4.6%の円高ドル安で、S&P500の円換算では6.6%程度のマイナスでした。
私の資産寿命は先週から約12ヶ月(3.2%)縮みました。これにより資産額は過去12ヶ月の生活費に対して31.0倍となっています。
また、ドル換算では前週比+0.3%となりました。
キャッシュ比率:15.5%(前週15.3%)
キャッシュ比率(CP)は先週から+0.2ポイントで15.5%となっています。
金曜日の値動きが投信に未反映ですので、実際はもっとCPが上がっています。今後は追加投資を考えていく局面になります。
平均利回り:10.2%(前週10.9%)
こちらは先週からマイナス0.7ポイントで10.2%となりました。
平均利回りは想定している8%程度からまだかなり乖離しています。追加投資するにしても慎重に進めていくことになります。
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これまではこんな流れで運用してきています。