2024-01-01から1年間の記事一覧
利下げ先送り観測で債権が売られ金利高。それに加えて中東情勢の緊迫化でこれまで相場を引っ張ってきた大型ハイテク株を中心に売られた、というところでしょうか。 昨年12月から一直線に上げてきているので、このくらいの下げは起こっても不思議ではないです…
米国のインフレ圧力は根強く、利下げ観測は後退しています。 それでも株価がそれほど下がらないのは、それだけ経済が強いという判断なのでしょうね。 そんな中で中東情勢の悪化です。原油が上がって、米国債買いから金利が下がれば、どうなるでしょうか。 株…
アメリカの経済指標の強さと、中東情勢の緊迫化などから、債券が売られ、原油やゴールドが上がっています。 セオリー的には株は弱いはずですが、米国株に関しては大して下がっていないという私の印象です。 利下げが遠のいても足下の景気が強いことを反映し…
2024年も3月が終わろうとしています。 3月までは2023年の年初からの比較でS&P500、ドル円などを見ていました。 S&P500が+36.9% ドル円が+15.5%のドル高 円換算のS&P500が+58.0% となっています。 ちなみに22年初からの22年末では 円換算S&P500が-8.2%です。 …
強めの経済指標が続いているアメリカ経済ですが、FOMCを通過しても年内3回の利下げが行われるという大方の予想は不変のようです。米国10年債利回りは低下しました。 株価の方は金利低下を受けてテック株中心に上昇しています。 米株に加えて、マイナス金利解…
過去一週間はアメリカで強いインフレ指標の発表が相次ぎ、債券が売られて長期金利は上昇が続きました。 そんな中でもS&P500指数は若干の低下にとどまりました。インフレが強くても消費が堅調だからでしょうか。 日本はマイナス金利政策解除間近と思われてい…
重苦しい2022年を過ごし、2023年1月から今まで米株高&ドル高円安で米株インデックスへの投資は絶好調です。 2022年末からの円建てS&P500は約50%上昇しています。 思い起こせば、2021年の年初にFIREを本気で目指し始めた時がちょうど7000万円でした。 そこか…
今週の米国市場では、インフレ指標発表前はインフレ再加速を警戒して債券が売られて金利が上昇していました。 ところがPCEデフレータが市場予想通り。さらに翌日のISM製造業景気指数が予想より弱かった。 これを受けて、インフレ鈍化が進みそうということで…
今週はエヌビディアの好決算で、日米とも株価が大きく上がりました。 強い米経済指標が続いていることで、FRBによる早期利下げ観測は後退して、アメリカの長期金利は4%を超えています。 それを跳ね返しての株高は、本当に強い相場ということでしょう。 私の…
アメリカの経済が本当に強いのか、単なる資産インフレなのか、私にはもう分からなくなっています。私が思考停止状態。 安全資産とされる米債券が売られて、ダウ平均やS&P500指数が上がっているということは、リスクオン。強気の相場が続いているということで…
アメリカ経済は堅調な景気指標の発表が続き、総切り下げ観測は後退。それでも個人消費や企業業績は好調で、金利高でも株高になっています。 加えて、日銀はたとえマイナス金利政策解除しても、当面は緩和姿勢継続を示唆したことで、円安ドル高に振れています…
昨年末からずっと上がってきてるような米株。さすがに今週は一休みかと思いましたが、金曜に強烈な上昇がありました。 投信価格に未反映の分を入れると実質資産増でした。 長期金利が4%台でも企業業績の強さで株価が上がっているようです。 アメリカ経済は本…
「逆イールドの発生で近いうちにリセッション入り確実。株は売りだ」と言われたのがどのくらい前でしょうか。 もちろん、週明けに暴落が来るかもしれませんが、はるか昔の逆イールドをきっかけにリスク資産を減らしていたら、かなりの額を儲け損なったことに…
先週は「新入社員」なみの資産増でしたが、今週は年初からたった3週間で「日本人サラリーマン平均」くらい、増えたことになります。 このままではリスク資産の増加に伴って、総資産に占めるキャッシュ比率がかなり下がってしまいます。 今週はかなり思い切…
アメリカの金利は、CPIが市場予想より高くても低下しました。インフレ率の低下傾向は揺るがないという市場の判断かもしれません。 一方、米金利が下がっているのに円高にはならず、代わりに日本株が上昇しました。今後日本もアメリカ並みのインフレ(と経済…
2024年が始まりました。年末、米株がグーンと上げた反動か株価の動きはパッとしませんでしたが、米金利上昇に伴うドル高で、円換算では資産増でした。 長く投資をしていると良い年もあれば悪い年もある。昨年はたまたま良い年でした。 良くても悪くても年間…