2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
資産配分のリバランスで買われているという話もありましたが、S&P500はほぼ変わらず。 米10年債金利が下がって、ドルインデックスやドル円が上がっているのでマネーはドルキャッシュや米国債など安全資産に向かっているようです。 まだまだインフレやリセッ…
取引時間中に発表された消費者信頼感指数が予想を下回ったことを受けて、金利は低下、株価は下落して終わりました。 リセッションの可能性を懸念しての下げですが、インフレ高止まり、FRBの金融引き締め、リセッション入り、という3つの懸念についての状況は…
先週金曜の上昇が急だったので大幅な下落もあるかと悲観的に見ていましたが、意外に堅調でした。四半期末に向けて下がりすぎた株の比率を戻すために買いが入りそうというのは本当なのかもしれません。 Twitterもやってます。 HONKI@海外株Index積立継続中 (@…
先週までの動き 先週はFRBパウエル議長の議会証言がありましたが、特にサプライズはなく、これまで通りのインフレファイト姿勢。 経済指標で弱いものが出て、インフレ懸念がやや和らぎ、景気後退懸念が強くなると米国債が買われて金利が低下しました。 金利…
S&P500は直近高値から20%下落の「弱気相場」圏を出入りしていますが、私の資産額も9000万円前後をウロウロしています。 早くスカッと高値更新、大台達成に向かいたいですが、長期のインデックス投資ではじっと我慢が一番の戦略です。 金利上昇、株価低迷が長…
経済指標に弱いものが出たそうで、インフレによる金融引き締め加速懸念が後退。押さえつけられていた株価が久しぶりにポンと上がりました。 ただ、まだまだインフレからの金融引き締め局面に変わりはなく、あまり歓喜することなく冷静に見ておくのがよいでし…
昨夜発表されたアメリカとユーロ圏のPMI(購買担当者指数)がともに悪化したことで、景気減速の可能性が高まっていると受け止められたようです。 安全資産として米国債が買われました。 金利は低下して、株価は上昇。金利低下を受けての株高なので高PER企業…
パウエル議長の議会証言開始とともに下げて始まった米株。議会証言が無事に進んで株が上がり、最後は少し下げましたがほぼ変わらずで終わり安心しました。 とりあえず予想された程度のタカ派発言だったようです。 Twitterもやってます。 HONKI@海外株Index積…
先週のFOMC後の流れを見極める一日かと思っていましたが、大幅上昇となって短期的には下げ止まったようです。 日銀が主要中銀で唯一大規模緩和を続けることで、円安が進んだのはある程度予測できました。何も動きがなければ140円までいってもおかしくないよ…
20日の米国市場はお休みですね。 2014年の書籍ですが、中央銀行の債務拡大について課題が整理されていたので読み返してみました。 もうこの頃から量的金融緩和の結果として今の状況は予想されていたとも言えますね。 ただし、金融史を紐解くと、さまざまなバ…
先週までの動き 先々週のインフレ指標にピークアウトの傾向が見られず、先週はFRBによる金融引き締めペースの加速が一気に織り込まれました。金利は上昇、株価は下落。 この米国での金利高、株安に加えて、世界の中央銀行が金融引き締めに動く中、日銀の政策…
株安は引き続きでしたが、今週はやや円高方向に動き資産額は大幅に減少しました。 一週間で手取り年収額くらい動くようになると、運用資産が大きくなったなと感じますね。 さらに株安が進むようであれば、リバランスとしての買い増しをしていくことになりま…
水曜のFOMC後会見を受けて、今後の株価を占う一日かと思いましたが、アメリカの三連休前でリスク回避の売りが多かったようです。今後は相変わらず不透明というのはわかりました。 Twitterもやってます。 HONKI@海外株Index積立継続中 (@honkidefire) | Twitt…
水曜の株高では安心できないと思いましたが、やはり引き締め姿勢の強化は株安ですよね。急激な利上げが米景気を悪くするとの懸念で株が大幅に下がりました。 ただし、同じ懸念で安全資産として米国債が買われて金利が下がりました。利上げなのに金利低下です…
ほんとに0.75%の利上げでした。FRB関係者はFOMCの前に発言が制限されるそうですが、先週金曜のWSJ記事はやはり関係者からのリークが元で、0.75%利上げを先に市場に織り込ませる動きでしたか。 次回7月のFOMCでも0.75%利上げの可能性がパウエル議長から示され…
昨日からの流れが続いて、金利高、株安でしたね。米金利高でドル高円安も引き続きです。 今夜のFOMCで利上げが0.75%になるのか、会見でパウエル議長が今後についてどんなメッセージを発信するのか、みんな見極めようとしているようです。 もし利上げが0.5%に…
一日としてはかなりやられました。先週の木曜から考えてたらさらに、です。 金利が上昇して株価が下がり、ドルインデックスは105を超えています。債券売り、株売り、ドルキャッシュを貯め込む動きですね。この後また円安が進むかもしれません。 マーケットが…
先週までの動き 5月CPIでインフレの沈静化が示されると期待されたのですが、予想は裏切られて金利高・株安が進みました。FRBの利上げや量的引き締めペースをどのくらい折り込むかがポイントになっています。 年初来の値動き (上:米10年債金利含む、下:同…
米株は年初来最低レベルに戻ってしまいましたが、中国経済再開の見込みで新興国株、インフレによる資源高でゴールドが私の資産金額ベースで最高額になっています。 米株だけ見ると今年は厳しい状況ですが、為替やコモディティまで視点を広げると少し見えた方…
月曜・火曜の上昇に違和感を感じていましたが、今週のメインはやはり金曜のCPI発表でした。 しかも結果は市場予想を上回り、インフレ懸念が強まりました。それに伴い金利が急上昇。さらにその後出されたミシガン大学の消費者信頼感指数も過去最低の数値で、…
ECBが7月からの利上げと量的緩和終了を発表しました。それに合わせて今後のインフレと経済成長の見込みを修正。インフレ率は上方修正で、経済成長は下方修正でした。 インフレが強まって景気減速というのは、国債も株も両方売られてしまうまずいシナリオです…
市場は金曜日の5月CPIでインフレのピークアウトを確認したいようなのですが、それより先に景気後退の予兆が見えてきてしまいました。 アメリカの住宅ローンの申請が22年ぶりに丁重なこと、欧州クレディ・スイスが今四半期で赤字転落を発表したことでS&P500は…
金利・株価ともそんなに動く要素はなかったのですが、金利が低下して株価が上がりましたね。 中国の経済正常化期待で原油価格は上がったので、それがインフレによる景気後退懸念につながるなら株価は下がる方向のはず。 インフレでも経済が強いと思われるな…
米国市場の寄付きではかなり株が上がっていましたが、金利が上がってきて株価は頭を押さえられたような感じでしたね。 市場全体を動かす大きな材料はなく、金曜のCPI発表待ちという感じでしょうか。 ただ、長期金利が3%を超えてもS&P500が上がったのは意外で…
先週までの動き 先週は米国長期金利が上昇。S&P500は下落でした。金利の上昇はインフレがさらに進むとの見通しを示しているのかもしれませんね。 木曜のADPは弱い数字でしたが、金曜の雇用統計の数字が市場予想を上回っていました。インフレが収まりそうな経…
ドル円が再び130円台となって円建ての資産額が回復してきています。 利上げ局面では株価は抑えられますが為替はドル高方向になり、インフレ懸念が高まれば金などコモディティ価格が上がりやすい。やはり分散は大切ですね。 一週間の値動き(S&P500・金利・為…
金曜朝発表の雇用統計は前月を下回りましたが、市場予想よりは強い結果でした。それを受けて、FRBの金融引き締め姿勢が続くとの見方が強くなり金利が上昇、株価は下落という動きでした。 今の引き締めを急ぐ金融政策からの転換はまだ見えなかったということ…
ADP報告による雇用の増加数が、もともと先月より減速すると見られていた市場予想をさらに下回りました。 これによって、景気の過熱が収まりつつありFRBの金融引き締め姿勢が緩み始めるかもしれないという期待が起こったようです。 今夜の雇用統計で市場予想…
昨日発表されたISM製造業景況感指数が予想に反してよい数字が出て、金利が上昇。それにつられてドル高で株安になったようです。 金利が上がると売られることが多いゴールドが今回は上がっています。金利が上がってもインフレが強いと思われればゴールドが変…