米国市場の寄付きではかなり株が上がっていましたが、金利が上がってきて株価は頭を押さえられたような感じでしたね。
市場全体を動かす大きな材料はなく、金曜のCPI発表待ちという感じでしょうか。
ただ、長期金利が3%を超えてもS&P500が上がったのは意外でした。中国の経済再開を好感したようです。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：3.04%（+0.11）
10-year Treasury yield rises above 3% to start big week of data, as investors assess Fed trajectory
（FRBの動きを見定めながら、米10年債利回りは3％を超えて上昇し、経済指標の重要週が始まった。）- CNBC記事より
trajectory：弾道、軌道
S&P500：4121.44（+0.31%）
Investor sentiment got a boost after Beijing rolled back some Covid-related restrictions.
（中国政府がいくつかのコロナ関連の制限を解除したことで、投資家のセンチメントが改善された。）- CNBC記事より
roll back : 減らす、解除する、元に戻す
元記事はこちら
10-year Treasury yield rises above 3% to start big week of data, as investors assess Fed trajectory
Nasdaq rises slightly to start week, shaking off jump in bond yields
これまでの資産状況はこちら
今週の見通しこんなでした。
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