先週までの動き
先週は米国長期金利が上昇。S&P500は下落でした。金利の上昇はインフレがさらに進むとの見通しを示しているのかもしれませんね。
木曜のADPは弱い数字でしたが、金曜の雇用統計の数字が市場予想を上回っていました。インフレが収まりそうな経済指標が続けて出るまでは金利の上昇傾向、株安が続きそうです。
年初来の値動き
(上:米10年債金利含む、下:同含まず)
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
元記事
Investors set sights on inflation report as bear market rally falters
May’s CPI is expected to be just slightly cooler than April, and some economists are expecting it could confirm that inflation has peaked.
(5月のCPIは4月よりもわずかに低くなると予想され、一部のエコノミストはインフレがピークに達したことを確認できると予想している。)
今週の注目は金曜の5月消費者物価指数(CPI)ですね。それまでは株は上がらず、金利は高止まりを覚悟ですね。
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今年は円安に助けられています。