2022-01-01から1年間の記事一覧
今週は日銀の10年債金利上限変更で為替が大変動でした。136円台から一気に132円台に。円換算したドル資産の価値が2%以上減ってしまいました。 ドル資産メインで資産運用している限りはこのくらいの為替変動は受け止めなければなりません。 これまで相当円安…
今週はFRBの金融引き締めの減速期待とCPIの下振れで株価が上昇しました。 その後、FOMC後のパウエル会見への失望と小売売上高の下振れでリセッション懸念で株価下落という展開でした。 ここ数ヶ月、何度かこんな展開が続きました。長期で見ると上がりも下が…
先週後半にアメリカの利上げ減速期待が高まって株価が急上昇しました。 今週はその揺り戻しでただ下がりでしたね。金曜のPPIの上振れがダメを押したような印象です。 ただし、今度の水曜・木曜で行われるFOMCの結果やパウエル議長の会見内容次第で、上にも下…
FRBパウエル議長の「そろそろ利上げペース下げるかも」発言でS&P500は爆上げしました。ただし、金曜夜の雇用統計で予想を上回る数字が出て冷や水を浴びせられました。 市場は上に行きたくて仕方ないような雰囲気がありますね。ホントに利上げペース下がった…
インフレがピークアウトしていることを示す経済指標が出てきていること、さらにFRBの今後の利上げペースが落ち着いてくる見通しがたったことで、今週は長期金利が低下、株価は上昇しました。 やはりFRBによる今後の金融政策への見込みというのはマーケットに…
先週のCPIから続いて、今週発表されたPPIも市場予想を下回り、ついにインフレピークアウトの兆しが見え始めています。 ただし、まだまだ歴史的に高いインフレ率であることは変わらず、金融引き締めが今後も続きそうです。 そんなことから新しい景気指標が出…
先週のFOMC、雇用統計、今週の10月CPIと市場を大きく動かすイベントが続いています。 今年は年始から厳しい(つまらない!?)相場が続いていて、市場にマグマが溜まっているようですね。よーい、どん、のピストルがなったらとんでもなく動いていきそうです…
先週の金曜にFRBの利上げペース抑制観測が出て、ドーンと株価が上がりました。 今週の初めは利益確定とパウエル会見を控えてポジション整理の売り、 週の後半はパウエル議長のタカ派会見を受けての売り、 ただし、金曜は雇用統計に労働市場の冷込み兆候を見…
にわかにアメリカの利上げ減速見通しが出てきて金利がやや低下傾向。これまで市場を引っ張ってきたGAFAM以外の企業の業績が底堅いということで株価は上昇してきました。 アノマリー通りここから年末に向けて上がっていってほしいところですね。 というわけで…
今週は金曜に日銀介入があったため、週間で円高ドル安となりました。しかし、S&P500はしっかり上がってくれて円換算でも4%以上のプラスになっています。 アメリカの長期金利が4%を超えても株価が上がるようになったのは大きな変化です。今後、景気減速懸念…
ここ数週間、目が回るような相場の動きが続いています。去年、ジリジリ最高値を更新し続けていた頃が懐かしいですね。 ただ、週間で見ると、 米長期金利:CPIの高止まりを受けてやや上がり。 S&P500:やや下げ。 ドル円:ドル高円安がさらに進んだ。 くらい…
先週に続いて米株は乱高下でした。 月曜・火曜で力強く上げたと思ったら、金曜は急落。週間では円安ドル高と合わせて円換算で2%近い上昇でした。 最近、毎日の値動きを追うのに疲れてしまいました(笑)朝起きた時に上がっていても下がっていても資産運用の…
米国債相場(つまり金利)が暴れてしまって、疲れる一週間になりましたね。イギリスが国債の無制限買い入れを発表したりして、引き締めなんだか緩和なんだかわからなくなれば、それは荒れますよ。 そんな中でも予定通り今週もJ-REITを増やしました。安定した…
FOMC後のパウエル会見でのタカ派発言、政府日銀による円買い介入により、米株安、ドル安… いや、週間で見ると円安ドル高でした。27年ぶりの円買い介入ということですが、円安の流れが変わったとまでは言えませんね。 日米金利差だけでは説明がつかない円安は…
やはりFOMC後は動きましたね。 上がって、下がって、また上がって、結局下がる… 見てたら疲れたと思いますが、夜は静かに寝ていました。 アメリカは今後も利上げが続くという見通しになり、この後日銀が世界的インフレどこ吹く風で、大規模緩和継続を発表す…
前日のFOMC結果発表を受けて米国債利回りがだいぶ上がってきました。 10年債で4%近いとそろそろ債券も投資対象になってくるかもしれません。 もちろん今回のような円買い介入で為替の「急変動」が起こる可能性がありますが、投資の尺度を米ドルにするならあ…
今夜のFOMC結果発表に備えて、債券も株も売られたようです。またドルキャッシュだけが上がっている状態。 Fed Watchによると先週末よりも若干ですが、1%利上げ予想が減って0.75%を予測する市場関係者が増えているようです。0.75%利上げになっても株は上がら…
前週は猛反発を演じた米株でしたが、一転して急下落でした。CPIが予想に反して高い数字が出たことによるものと言われています。 昨年のように一本調子で上がることはないですね。だからこそ分散投資が有効そうです。 というわけで今週の市場の動きと私の資産…
フェデックスの決算と今後の見通しが厳しいものだったそうですね。世界景気減速の不安で株が下げることになりました。 金利の方は10年債は変わらず。全体的にはやや下がったようです。そろそろ1%利上げを織り込んだでしょうか。 ノーリスクで10年間3.4%なら…
来週のFOMCでの1%利上げを織り込みに行っているのでしょうか。 逆に0.75%の利上げにとどまるなら爆騰か!?などと思ってはいけないですね。我慢の時間が長いほど収穫も多いはず(笑) S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き ✳︎TradingViewより ろうそく足…S&…
CPIに続いて発表されたPPIは市場予想波だったためか、前日と比べると落ち着いた動きでした。 それでも前日の終値を挟んで1%以上の幅で上下する不安定な動きでしたね。最後の1時間でグッと盛り返してプラスで終わりました。 S&P500・金利・為替・ゴールドの…
昨日の心配が見事に当たりました。 「上がってくれるのはありがたいですが、万一CPIが予想より高かった時の下げがキツくなりそうで心配です。」 先週水曜からの上がり分を一日で消す下げでした。上がった時に強気になって追加投資なんかしてると、こういう場…
ドルが安くなったのと、今週発表される8月CPIが低めに出そうだということで株が買われました。 上がってくれるのはありがたいですが、万一CPIが予想より高かった時の下げがキツくなりそうで心配です。 S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き ✳︎TradingViewよ…
ジャクソンホールでのパウエル議長講演後、先週の火曜日までは神経質な展開が続いていたのですが、水曜から為替・米株とも猛反発でした。 景気減速懸念から原油価格が下がったのと、米地区連銀の報告でインフレのピークアウトに触れられていたのが影響したで…
米国株市場、強いですね。長期金利の上昇は一服しましたが、3.3%台のままです。それでも株価がハイテク株を中心に上がっています。 株のニュースは主に下がった時だけ一般のニュース枠に登場するのでいつも暴落してるように思いますが、円換算したS&P500は昨…
またじわり上がりましたね。 円換算したS&P500の最高値にかなり近づいているようです。 外貨建て資産がかなり増えてきた一方、これまで円資産は海外株投資の待機資金的な位置付けでした。日本も今後インフレの可能性が高まっているので、円資産は円資産での…
ドル円が上がったうえに、米株も上がりました。FOMCでの判断材料になる地区連銀の報告書(?)ベージュブックで物価がピークアウトしているような記述があり、それに反応しての上げ、というような話がありました。 ドルが強いのに株も上がるなら米国株インデ…
昨日はISM非製造業景況指数が出て、市場予想より強い数字だったことから、FRBの金融引き締め姿勢継続の見方で株が売られました。 長期金利は久しぶりに3.3%台まで上がっています。 金利が上がった割には下げなかったとも言えますね。 日本からの米国株投資家…
先々週はジャクソンホールでのパウエル講演後に株価急落でしたが、先週も金曜の午後に急落でしたね。 三連休前のポジション整理があると思いますが、FRBの金融引き締め姿勢継続にマーケットが神経質になっているようです。 というわけで今の私の資産状況です…
毎月注目されるアメリカの雇用統計。今回はほぼ市場予想通りの結果でした。 予想通りに労働市場はやや冷えた感じでしたが、S&P500は1%以上の下げで終わりました。10年債利回りは下がっているので、債券はFRBの利上げ加速懸念が和らいだという反応ですが、株…