先週のCPIから続いて、今週発表されたPPIも市場予想を下回り、ついにインフレピークアウトの兆しが見え始めています。
ただし、まだまだ歴史的に高いインフレ率であることは変わらず、金融引き締めが今後も続きそうです。
そんなことから新しい景気指標が出ると株価はある程度反応しますが、ぐいぐい上がっていくわけではない、というのがここ数週間です。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は反落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約9400万円)
前週比:-0.4%
先週末比でS&P500が-0.69%、ドル円は約0.8%円安ドル高で、S&P500の円換算では0.1%程度のプラスでした。
私の資産額では約40万円、0.4%の減少となっています。また、金曜の米株値上がり分がプラス10万円ほど保有投信への未反映となっています。
キャッシュ比率:18.8%(前週18.4%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.4%上昇して18.8%でした。米株インデックス投信を50万円くらいキャッシュに戻しました。
平均利回り:6.8%(前週6.8%)
こちらは先週から変わらず6.8%でした。ざっくりですが、リスク資産に対する確定利益と含み益の合計が30%くらいになり、2020年のコロナショックくらいだとトータルでのマイナス転落はなさそうです。
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昨年末はこんな状況でした。
ここから追加投資と円安分がプラスになっている感じですね↓