前週は猛反発を演じた米株でしたが、一転して急下落でした。CPIが予想に反して高い数字が出たことによるものと言われています。
昨年のように一本調子で上がることはないですね。だからこそ分散投資が有効そうです。
というわけで今週の市場の動きと私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は反落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約9350万円)
前週比:-1.6%
先週末比でS&P500が-4.77%、ドル円は約0.1%円安ドル高で、S&P500の円換算では4.7%程度のマイナスでした。
私の資産額では約150万円、1.6%の減少となっています。
金曜夜の値下がり分マイナス20万円くらいが保有投信の価格に未反映です。
キャッシュ比率:20.3%(前週19.5%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.8ポイント上昇して20.3%でした。久しぶりの20%超えです。20%を超えている分はリスク資産が安くなった際の追加投資資金になります。守りながらも次の攻めの準備が整っているような感じです。
平均利回り:7.1%(前週7.5%)
こちらは先週から0.4ポイント下落して7.1%でした。よく「〇〇ショック」と言われていますが、2017年末からS&P500を定期積立している人にとっては巡航速度です。長期・分散・積立は有効のようです。
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先週の資産状況はこちらです。
なかなかすんなりは増えませんね↓