コロナショックからの回復以降、昨年末までほぼ一本調子に上がってきた米株相場ですが、この半年はパタリと上がらなくなりました。
FRBによる金融引き締め姿勢が終わるまでは我慢が続くことになります。1970年代、資源高、高インフレで株式のパフォーマンスが悪かったことを知ると、まずはインフレ抑制のため、金融引き締め・利上げは甘んじて耐えるしかありませんね。
実際には景気減速懸念から米長期金利は低下傾向です。株価の底打ちにつながるか、今後注目ですね。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は引き続き低下。S&P500は反落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約8830万円)
前週比:-0.2%
先週末に比べてS&P500が-2.21%、ドル円は0.5%円安ドル高で、S&P500の円建て計算では1.7%程度のマイナスでした。
私の資産額では約20万円、0.2%の減少となっています。
前週金曜の値上がり分が今週月曜に反映されたため、指数の下落ほどには資産は減っていません。
キャッシュ比率:20.1%(前週20.1%)
キャッシュ比率(CP)は先週から変わらず20.1%でした。特別に調整することなく目標とする20%前後をうろうろしています。
平均利回り:6.1%(前週6.2%)
こちらは先週からやや低下して6.1%でした。「ここ数十年で最悪」の年前半を通過した直後にしては、よい成績なのではないでしょうか。ただし、円安に助けられている部分は大きいです。
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先週の資産状況はこちらです。ここから大きくは変化なしです↓
↓リバランスによる買いというのはどの程度あったのか疑問です。