2021-01-01から1年間の記事一覧
年末年始の上昇相場をサンタクロースラリーというそうですね。ここで米株が上がると翌年通年でも上がりやすいとか。 オミクロンショックが落ち着いて力強く上がっています。 前週比:+1.3% S&P500が何度も最高値を更新。資産額も4週連続で増加、この間3%ほ…
オミクロン型への懸念が弱まって11月半ばの水準に戻ってきました。米株はまだまだ上昇傾向ですね。 前週比:+1.2% 米株が最高値、オミクロンショック期間の追加投資もあり資産は最高額を更新しました。 キャッシュ比率:21% 今後も20%程度を維持する予定。…
インデックス投資はあまりやることがありません。 投資対象や積立額、現金比率を決めたらじっとしているのみ。 ただし、じっとしているのにも費用が発生しています。 自分が持っている投資信託の保有コストを各投信の運用報告書から実績ベースで計算してみま…
VTとVTI(VOO)、オルカンと米国株集中、どちらがいいのかいろんな議論を見かけます。 まずは自分のポートフォリオ(PF)とオルカンを比べてみました。 オルカンはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の資料からMSCIオール・カントリー・ワールド…
上がったり下がったり忙しい1週間でしたが、資産全体では微増でした。 前週比:+0.3% 投資信託の価額に金曜の米株下げが反映されていないので、資産の動きはほぼなし。 キャッシュ比率:21% 定期収入がありややキャッシュ比率アップ。まだ追加投資を考える…
リタイアに向けて資産運用を考える中で、まず基礎となるのは公的年金だと思います。 ①インフレにある程度対応できること ②死ぬまでもらえること ③国が保障していること(民間の保険会社よりは潰れない…) 公的年金で足りない部分をカバーするのが個人での資…
今の状況が良ければ未来はバラ色、悪い状況が続いていればお先真っ暗という現状維持バイアス。 利益よりも損失を3倍大きく評価するプロスペクト理論。 人間が持っているこの二つの性質に正直になると、投資は必ず失敗します。 底値での狼狽売り、天井での高…
人間の脳の適応力だと思いますが、現状維持が心地よく、今の状況がずっと続くような気持ちになることが多いですね。 投資でも市場全体が好調なときはこのまま上がり続けるような気になり、下げるときはどこまでも下げるような気持ちになります。 最近だと20…
先週金曜のS&P500は史上最高値を更新しました。年間での更新回数では最多だそうです。 米株は常に割高と言われています。 S&P500の長期チャート 引用元:https://www.multpl.com/s-p-500-historical-prices ただし、コロナ後の金融緩和、超低金利を考えると…
今週は日本株を1銘柄損切り。 個別株は適宜減らしていく方針です。 前週比:+1.6% オミクロン型の影響が大きくないとの見方が広がって株が戻りました。 キャッシュ比率:20% 日本株の売却でキャッシュは増えましたが、株式相場の回復でキャッシュ比率はまた…
株や投資信託の取引にはコストが発生します。 ・取引自体にかかる費用(取引手数料や余分な保有コスト) ・感情によって取引することでの損失可能性(プロスペクト理論) この二つに従うと、自分のリスク許容度に応じて不安にならない程度のリスク資産の配分…
ケース1 ①確実に100万円もらえる ②1/10の確率で1000万円。外れたら何もなし ケース2 あなたには今1000万円の借金があります。 ①何もせず900万円に借金減額 ②1/10の確率で帳消しにできる。外れたらそのまま 行動経済学の「プロスペクト理論」によると人間の脳…
定期的に一定額を投資していく「ドルコスト平均法」。 購入する金額が一定なので、 価格が高いときには少なく買い 価格が低いときには多く買う ということになります。 こうすると期間内の平均価格より購入価格は低くなります。 一括投資か分散投資かという…
市場が不安定になると、含み損を抱えることも起こってきます。 個別株では回復不能なダメージを避けるため、損切りが大切になります。しかし、インデックスへの長期投資では損切りにしろ利確にしろ取引自体がパフォーマンスを落とすことにつながると考えてい…
本格的に投資を始めたのは2016年からですが、細かく記録し始めたのは2017年末からです。 投資元本と評価額の推移をまとめました。 コロナショックのあった2020年前半にマイナスになっていますが、それ以外の期間は順調に資産が増えてきています。 2020年4月…
前週比 株安の影響を受けて-2.3% オミクロン型と金融政策正常化が早期化する懸念で株が下げています。 キャッシュ比率 株安の影響でリスク資産減。相対的にキャッシュ比率が上がることになりました。
積立投資を始める際に、S&P500に連動する投資信託やETFを選ぶか、MSCIオールカントリーインデックスに連動するものを選ぶか、悩むところです。 eMAXIS Slimシリーズ・米国株式(S&P500)・全世界株式(オールカントリー) この2つの月次報告書から上位の構…
キャッシュ比率 20%で目標通り。このくらいを今後もキープする予定です。 リスク資産が増えて比率が下がれば、できるだけ税金が増えないように売り。 逆に比率が上がれば、投資余力として様子を見て買い増しの資金とします。 リスク資産 日本株には新規資金…
資産形成の根本の考え方は以下の式によっています。 総資産=(収入-支出)+(資産額×運用利回り) これに基づくと総資産の最大化のためにやれることは4つです。 1.収入を増やす2.支出を減らす3.資産を増やす4.運用利回りを高める 1.収入を増やす 増やし方は…
相対的にリスクが低い株式投資のリスクとして挙げられるのが、価格変動リスク、信用リスク、流動性リスクです。 価格変動リスクは株式に投資する以上受け入れます。 避けられるのは残りの二つ、信用リスクと流動性リスクです。 信用リスクはインデックスに投…
短期の投資タイミングは当てられない 世の中には株価予想や注目銘柄の予想がたくさん出回っています。それがインチキだというつもりはありませんが、予想を当て続けることができればすぐにお金持ちになれます。株式投資をしている人は世界中にいるので、中に…
分類 資産は以下の資産クラスに分類して管理 ・国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・海外債券・コモディティ(ゴールド)・預貯金 リスク資産の管理「リスク資産」国内株式・先進国株式・新興国株式・海外債券・コモディティ 「無リスク資産」国内…