VTとVTI(VOO)、オルカンと米国株集中、どちらがいいのかいろんな議論を見かけます。
まずは自分のポートフォリオ(PF)とオルカンを比べてみました。
オルカンはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の資料からMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックの対象国構成比率を参照しています。
https://emaxis.jp/pdf/web/viewer.html?file=/pdf/koumokuromi/253425/253425_20210721.pdf#page=2
日本と中国とか、イギリスとドイツのように国のGDP大小と構成比率は一致しないのですね。
意外でした。
以下が私のPFの株式内比率とオルカンの比較です。
・米国株比率はコロナ以降S&P500にかなりお金を入れた割にはオルガン比で多くない
・個別株を多く持っている日本株比率はかなり高い
・新興国比率は低め
今後に向けての考え方としては、これまで同様日本株の個別株は少しづつ減らしていく。新興国のインデックスへは様子を見ながら比率を上げていく。
新興国の株式は中国を見てわかるように政治状況に左右されたり、制度が整っていないことからボラティリティや保有コストが高いことが気になっています。
中国が混乱して新興国株大暴落!となったあたりでソロリソロリ買い増していくイメージです。