昨年の不調から一転して、今年の米株は好調です。今週はFRBの利上げ観測が強まったり弱まったりで金利がかなり動きました。ただし株価の方は金利が上がってもそれほど下がらず、金利が下がれば株価が上がるという状況でした。
S&P500が4300ポイントに近づき、ついに昨年当初のドル換算の資産額最高値を更新しています。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500も上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億340万円)
前週比:+1.9%
先週末比でS&P500が+0.39%、ドル円は約0.5%円高ドル安で、S&P500の円換算では0.1%程度のマイナスでした。
私の資産額では約200万円、1.9%の増加となっています。円換算のS&P500指数に比べて値上がりが大きいのは、前週金曜日の値上がり分が反映されたことと、新興国株が上がっていることが影響しています。
また、ドル換算での推移では前週比+2.3%、74.2万ドルとなります。簡易的な計算ですが、これでやっと22年初めの水準を上回りました。
キャッシュ比率:22.1%(前週22.4%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.3ポイント低下して22.1%でした。先週に続いてキャッシュ比率が低下しています。
また、図表にはありませんが株式全体の中で米国株比率が67%を超えてしまっています。いわゆるオルカンでは米株比率は58%程度ですからかなり米株比率が高い状態です。来週以降リバランスを考えていきます。
平均利回り:7.9%(前週7.4%)
こちらは先週から0.5ポイント上昇して7.9%でした。ここ数年の中でも高い状態です。こちらの数値もリバランスを行うべきとのシグナルと受け取っています。
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2021年末はこんな状況でした。