2023年が終わりましたので、2019年末までさかのぼって過去4年間の資産の動きをまとめてみました。
資産額
この4年間で5686万円から1億1320万円と、6000万円近く資産を増やすことができました。
そのうち投資元本の増加は2000万円ほどです。
入金と投資収益が相まって資産額を押し上げました。
特にコロナショック直後、リスク資産へ大きくキャッシュを投じられたのが成功でした。
含み益(金額)
米国株・先進国株の含み益が他の資産を圧倒しています。成長性と安定性を兼ね備えているのが米国株インデックスなのかもしれません。
米国株インデックスを中心に据えて、日本株、J-REITの分配金で生活に最低限必要なキャッシュを稼ぎ、株価の暴落に備えてゴールドを10%くらい持つ、というのが攻めと守りを兼ね備えた資産配分に見えてきました。
含み益(収益率)
こちらは日本株の収益率が大幅に上昇しています。サラリーマン時代に積み立てた勤務先の株を大損切りしたことが要因です。
実現した損失は含み益のあった先進国株投信の現金化に使い、ポートフォリオの調整を行いました。
2017年12月以来の年平均利回りは8.8%です。複利を力をビンビンに感じています。含み益にさらに含み益が乗ってくるという、金が金を生み出す感覚です。
海外株インデックス積立の成果
2017年2月から2021年12月まで先進国株式or米国株式のインデックスへ、毎月10万円、合計590万円を積み立てたNISA口座の成績です。
590万円→1206.9万円
あまり騒がれませんが、静かに積み立てた人はかるくマンションの頭金くらいは作れたということですね。
今後もキャッシュ比率20〜25%を維持しながら米国株中心に分散投資を続けていきます。