長期•分散•積立投資は成功するのか

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ドルコスト平均法

定期的に一定額を投資していく「ドルコスト平均法」。

 

購入する金額が一定なので、

価格が高いときには少なく買い

価格が低いときには多く買う

ということになります。

 

こうすると期間内の平均価格より購入価格は低くなります。

 

一括投資か分散投資かという議論がありますが、高値で買って安値で売れる相場観・技術がない普通の投資家ならドルコスト平均法のような分散投資が向いていると思います。

 

また、高いときに少なく、安いときに多く買うためには購入単位が小さくないといけません。

 

S&P500連動のETFだと1単元3500円前後です。

毎回1単元積立だと、高いときに少なく、安いときに多くというドルコスト平均法の良さは出てきません。

 

どういう意味では定期積立でこれから資産を増やしていこうという場合は、一円単位で買える投資信託が向いているということになります。

 

こういうわけで日々の積立は投資信託にして、リスク資産比率の調整にはETFを使うという使い分けをしています。