S&P500は前週末比+6.16%。久しぶりに大きくあがりました。ドル高円安も結構進んでいて円建てで見たS&P500では昨年末から-3%程度まで戻っています。
ウクライナ情勢はまだ見通せませんが、FRBの利上げや金融引き締めに対してはある程度織り込みが進んだということでしょうか。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓水曜のFOMC通過後はS&P500が一貫して上がっているのが分かりますね。
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約8690万円)
前週比:+4.6%
先週末に比べてS&P500が6.16%、ドル円が1.6%高くなっていますから私の資産も週間としては大きく、4.6%のプラス。米国株以外にも日本株、新興国株とも強かったですね。金はやや下落しましたが、株の上昇と比べれば微々たる下落です。
資産額で見ると昨年のクリスマスや今年2月半ばの水準です。追加入金しているので当たり前とも言えますが、上げても下げても買う積立投資の強さが垣間見えますね。
キャッシュ比率:20.1%(前週21.1%)
米株だけでなく大幅下落していた新興国にもスポットで追加投資しました。そのためちょっと値を戻した今段階でキャッシュ比率が20%ギリギリになってしまいました。こまめに売買するのも資産効率を落とす可能性があるので今後株が急上昇してもリバランスはせず、18%くらいまでは通常の積立を続けるつもりです。
平均利回り:7.3%(前週6.1%)
こちらは急回復。キャッシュ比率(CP)を基準にCPが上がったら(株価下落時)追加投資、逆にCPが下がったら(株価上昇時)売却または新規投資を抑えるというのはよい調整方法かもしれません。
まだまだ荒れた相場が続くかもしれませんが、キャッシュ比率20%と5%程度のゴールドを持ち、残りを米株中心のインデックス運用で投資を続けていきます。
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投資方針(21年11月) - 長期•分散•積立投資は成功するのか