ウクライナでの戦争やそれに伴う資源高はそれほど改善しているとは思えません。それでも安全資産である米国債は売られて金利は急騰。インフレ圧力の高まりを示す経済指標が出ても株高。たった2週間でこんなに様子が変わるのですね。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
金利が高騰。それでもS&P500は週間で1.79%高↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約9000万円)
前週比:+3.6%
先週末に比べてS&P500が+1.79%、ドル円が約6%高く円建て計算では4.3%程度の大幅高。私の資産は3.6%増えました。
円建てでは昨年末を超える米株高になっています。
私の資産は金額で一週間で300万円以上増え、年始の最高額を久しぶりに更新しました。これは円安効果が大きく、米国以外の先進国株と新興国株も資産増に貢献しています。
キャッシュ比率:19.4%(前週20.1%)
キャッシュ比率は初めて20%を下回りました。リスクを取りすぎる可能性がありますが、あまりにこまめなリバランスは売買費用や税金がかかることになるので注意深く見守りながら当面は静観したいと思います。
平均利回り:8.3%(前週7.3%)
こちらは先週からさらに改善。8.3%というのは昨年の10月や12月末並みの絶好調。個人資産の運用でこのくらいを維持できれば満足です。
一気に回復した資産運用状況ですが、リスクを取りすぎると直近2ヶ月のような急落で慌てることになります。相場好調時には特にキャッシュ比率に気をつけて投資を続けていきます。
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投資方針(21年11月) - 長期•分散•積立投資は成功するのか
ちなみにたった2週間前は「まだまだ辛抱必要」とか言っていました↓