株や投資信託の取引にはコストが発生します。
・取引自体にかかる費用(取引手数料や余分な保有コスト)
・感情によって取引することでの損失可能性(プロスペクト理論)
この二つに従うと、自分のリスク許容度に応じて不安にならない程度のリスク資産の配分を決めたらそれを維持する以外は取引をしないことが資産の最大化につながります。
儲かることもあれば、損することもあるけど、長い目で見ると損するのが短期取引の繰り返しと思っておくのがよいでしょう。
投資には競馬や競輪のようなエンタメの側面もありますし、取引してもらわないと儲からない業者の存在もあります。
そういったものに惑わされず、正しい投資先に正しい方法で投資を続けるのが、資産形成には必要です。