今週は日銀の10年債金利上限変更で為替が大変動でした。136円台から一気に132円台に。円換算したドル資産の価値が2%以上減ってしまいました。
ドル資産メインで資産運用している限りはこのくらいの為替変動は受け止めなければなりません。
これまで相当円安に助けられてきました。今回の円高も資産を増やすチャンスになります。
久しぶりに東証上場のS&P500連動ETFをスポット購入しました。緊急出動はコロナショックでダダ下がりになったとき以来かもしれません。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約9000万円)
前週比:-3.1%
先週末比でS&P500が-0.20%、ドル円は約2.4%円高ドル安で、S&P500の円換算では2.6%程度のマイナスでした。
私の資産額では約280万円、3.1%の減少となっています。また、金曜の米株値上がり分がプラス20万円ほど保有投信へ未反映となっています。
キャッシュ比率:19.7%(前週18.9%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.8%ポイント上昇して19.7%でした。
株価が戻り傾向の時は18%を切るくらいまで行きましたが、少しのリスク資産売却と今回の下げで目標とする20%に近づきました。
結果的に秋のリバランスが上手いこと利益確定になっているとも言えます。
平均利回り:5.5%(前週6.4%)
こちらは先週から0.9ポイント低下して5.5%でした。久しぶりに5%台です。これまでの経験では近いうちに7%近くまで戻ったことが多いのですが、今回はどうなるでしょうか。
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昨年末はこんな状況でした。
この一年での追加投資金額以上に増やせるかはギリギリの戦い↓