2021年の年末は最後の二週間でまあまあ上がり、年初第二営業日がピークになりました。
今年はそのような年末ラリーはなし。寂しい年の瀬となりましたね。
やはりアメリカFRBによる金融引き締め姿勢は株価を押さえつけることが示されました。2023年の注目はいつこの引き締め姿勢に変化が起こるのかです。
また歴史的にはS&P500が2年連続して下がったことはほとんどなく、もしそんな状況なら下げの2年目は大暴落のことが多いそうです。
上がれば満足。逆に暴落ならまたリーマン後やコロナ後のような資産倍増チャンスととらえましょう。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は横ばい↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約9000万円)
前週比:±0.0%
先週末比でS&P500が-0.14%、ドル円は約1.0%円高ドル安で、S&P500の円換算では1.2%程度のマイナスでした。
私の資産額は変わらずとなっています。また、金曜の米株値下がりと円高分がマイナス50万円ほど保有投信へ未反映となっています。
キャッシュ比率:19.4%(前週19.7%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.3%ポイント低下して19.4%でした。
2023年も18%から20%の間くらいを目標にしていきます。
平均利回り:5.6%(前週5.5%)
こちらは先週から0.1ポイント上昇して5.6%でした。ほぼ変わらずでしたが、かなりの低空レベル。2023年はもう少し回復することを願いましょう。
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2021年末はこんな状況でした。
このあと年末資産比較をしてみます↓