月曜・火曜の上昇に違和感を感じていましたが、今週のメインはやはり金曜のCPI発表でした。
しかも結果は市場予想を上回り、インフレ懸念が強まりました。それに伴い金利が急上昇。さらにその後出されたミシガン大学の消費者信頼感指数も過去最低の数値で、金利高、株安。またドルキャッシュにお金が逃げ込むことになりました。
来週はFOMCがあります。そこでさらに金融引き締めペース加速という話が出ると、S&P500は当面4000ポイントを超えられないかもしれません。
今年はもう少し我慢が必要なようです。
Twitterもやってます。
HONKI@海外株Index積立継続中🔥 (@honkidefire) | Twitter
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：3.16%（+0.12）
U.S. Treasury yields popped Friday, led by short-term rates, after the release of hotter-than-expected inflation data raised concern over a possible recession.
（予想を上回るインフレデータの発表が不況の可能性について懸念を高め、金曜の米国債利回りは短期金利に牽引されて急上昇した。）- CNBC記事より
S&P500：3,900.86（-2.91%）
The hot inflation readings have flamed concerns about a potential recession for the U.S. economy among investors and the general public. The preliminary June reading for the University of Michigan consumer sentiment index came in well below expectations, hitting a record low.
（高いインフレ数値は、投資家と一般市民の間で米国経済の潜在的な不況についての懸念を燃え上がらせた。 ミシガン大学の消費者信頼感指数の6月暫定値は予想を大幅に下回り、過去最低を記録した。）- CNBC記事より
元記事はこちら
U.S. Bonds: Treasury yields in focus amid key inflation data
Dow dives 800 points, S&P 500 posts worst week since January after inflation hits 40-year high
これまでの資産状況はこちら。先週末と同じくらいに落ち着きそうです。
今週の見通しこんなでした。外れてはいなかったかな。
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