あくまで短期的な動きですが、景気後退懸念による金利低下で株価が上昇しています。景気後退のサインと言われる長短金利逆転の「逆イールド」が発生したにもかかわらず、です。
金利が低下してくると相対的に株の配当の魅力が増すため、株価上昇は分からなくもないのですが、やはり違和感があります。
長い目で見ればインフレを弾き返して企業業績アップ、賃金も上がって消費拡大、という流れを織り込んでいると言えます。
Twitterもやってます。
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直観と実際の市場の動きは異なることがあるのを常に意識して、大きな流れをつかんで資産を拡大していきたいですね。賢者は歴史に学ぶ。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.81%（-0.07）
The closely watched Treasury yield curve is sending a warning that the economy may be falling or has already fallen into recession.
（注目されている米国債のイールドカーブは、景気が後退している、またはすでに景気後退に陥っているという警告を送っている。）- CNBC記事より
S&P500：3,831.38（+0.16%）
Stocks staged an afternoon rally on Tuesday as concerns about a possible recession in the U.S. weighed on investor sentiment but lower interest rates appeared to boost the tech sector.
（米国の景気後退の可能性に対する懸念が投資家のセンチメントを圧迫したが、金利の低下がハイテクセクターを後押ししたため、火曜の株価はアフタヌーンラリーを演じた。）- CNBC記事より
元記事はこちらStocks stage big comeback Tuesday with S&P 500 finishing slightly higher after erasing 2% loss
先週までの資産状況はこちら。どこまでも我慢が続く？
今週は金曜の雇用統計が注目ですね。
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