この日発表された大手銀行の四半期決算はよかったり悪かったりでした。市場予想より良かったところは株価を上げ、悪かったところは下げるというわかりやすい動きです。
S&P500全体は、米10年債利回りが2.8%台まで上がったことが響いて下落。金利上昇に加えて、金曜が休みですから積極的に買う人はいなかったでしょうね。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.82%（+0.12）
The benchmark 10-year U.S. Treasury yield rose back to multiyear highs on Thursday as traders continued to assess rising inflation.
（トレーダーがインフレの上昇を評価し続けたため、米国10年債利回りは木曜、数年ぶりの高値に戻った。）- CNBC記事より
S&P500：4,392.60（-1.21%）
Those moves came as inflation took center stage in investors’ minds this week as Treasury yields climbed higher, and two back-to-back U.S. inflation reports showed record prices.
（これらの動きは、国債利回りがさらに高まり二つ続いた米国のインフレレポートが記録的価格を示したことで、インフレが投資家心理の中心になったためもたらされた。）- CNBC記事より
元記事はこちら
U.S. bonds: 10-year Treasury yield rises back to highest point in more than three years
S&P 500, Nasdaq fall Thursday, notch weekly losses as investors assess earnings, inflation
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