S&P500は力強く上がっていますが、債券の方は5年債と30年債で一時的に逆イールドが発生したようです。
市場が景気後退を予想すると、短期債が売られて長期債が買われるために短期債の利回りが長期債より高くなる現象です。
逆イールドが必ずしも景気後退の前触れとは思いませんが、これが起こったこと自体で株価が急落することもあるので注意ですね。
（たとえまた暴落来てもホールド&追加投資ですが…）
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.46%（-0.02）
U.S. 5-year and 30-year Treasury yields on Monday briefly inverted for the first time since 2006, raising fears of a possible recession.
（月曜の米5年債と30年債の利回りは景気後退懸念の高まりを受けて2006年以来初めて一時的に逆転した。）- CNBC記事より
S&P500：4,575.51（+0.71%）
The S&P 500 rose on Monday, extending two weeks of gain, as investors shook off recession concerns and bid tech shares higher.
（投資家が景気後退懸念を払拭し、ハイテク株を高値で買ったため、S＆P 500は月曜日に上昇し、2週間の上昇を継続した。）- CNBC記事より
shake off : 振り払う
bid : 入札する、値を付ける
元記事はこちら
U.S. bonds: Treasury yields invert flashing recessionary warning sign
S&P 500 rises on Monday to extend two-week comeback, Nasdaq adds 1% on tech rally
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