長短金利差として最も注目されている2年債と10年債の利回りがフラットになり関心を集めているようです。
ただ、それでも株価は上昇しました。ロシアとウクライナの停戦交渉を好感して原油価格が低下していることが株高につながっているようです。
株が上がること自体は歓迎ですが、スルーされる逆イールドやウクライナ情勢の不透明でそんなに喜べる状況ではなさそうです。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.39%（-0.07）
The main spread that traders watch, between 2-year and 10-year Treasurys became effectively flat on Tuesday, according to CNBC data.
（CNBCのデータによると、投資家が見ているメインの金利差である2年債と10年債は実質的にフラットになった。）- CNBC記事より
effectively : 実質的に、事実上
S&P500：4,631.60（+1.23%）
Stocks rose on Tuesday, extending Wall Street’s winning streak as traders monitored ceasefire negotiations in Europe and key levels in the bond market.
（トレーダーがヨーロッパでの停戦交渉と債券市場の主要水準を注視しながら、火曜日の株価は上昇し、ウォール街の連勝を継続した。）- CNBC記事より
winning streak : 連勝、連騰
ceasefire : 停戦
元記事はこちら
U.S. bonds: Treasury yields decline as key bond spread narrows
Dow rises more than 300 points, Nasdaq jumps 1.8% as Wall Street builds on winning streak
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