ロシアとウクライナの交渉に進展がなかったこと、アメリカ2月の消費者物価指数(CPI)が前月からさらに上がったことで株安・金利高でしたね。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り:1.99%(+0.04)
アメリカの2月CPIが7.9%と前月の7.5%を上回ってさらにインフレが加速。こうなると債券は売られて金利は上がりますね。ウクライナ情勢は特に動きなくリスク回避の米国債買いはそれほどでもなかったようです。
S&P500:4,259.51(-0.43%)
前日原油価格値下がりを受けて大幅上昇でしたが、今日は原油が引き続き下がっても株は値下がり。ウクライナ情勢が改善しないのとCPI7.9%のインパクトが大きかったようですね。
CNBCより
Stocks fell after failed peace talks between Ukraine and Russia spooked investors about how the geopolitical conflict could impact global growth.
(ウクライナとロシアの間の和平交渉の失敗が地政学的紛争が世界の成長にどう影響するか投資家を不安にし株価は下落した。)
元記事はこちら
S&P 500 falls on Thursday as stocks resume their downward move from Russia-Ukraine war
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資産状況(22年2月25日) - 長期•分散•積立投資は成功するのか
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