先週の動き
ウクライナ情勢は好転する気配はありませんが、先週の米長期金利は上昇(国債が売られた)。どちらかと言うと金融引き締めへの対応にマーケットが動いている様子ですね。為替はドル高。株が下がっても(私の)米ドル建て資産はある程度守られる状態です。
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
米株式
今後のインフレ、金利高を織り込んですんなりは上がらないでしょう。ウクライナのニュースで乱高下が続くと思っておいた方がよいですね。資源高で決済通貨の米ドルがさらに強くなる可能性あるのでこういう局面でも米ドル建て資産は手堅い投資先だと思います。
米長期金利
安全資産として米国債が買われてきましたが、それよりもインフレのさらなる加速、金利高を織り込みにいく動きがありそう。
イランとの核合意復活交渉がすんなりは進まなそうでイラン産原油が市場に出てこないとなるとさらに原油高が進むかも…
相変わらず不安定な状況が続きますが、こうした混乱を乗り越えて世界経済が拡大してきたという歴史を信じて投資していきましょう。
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