先週までの動き
5月CPIでインフレの沈静化が示されると期待されたのですが、予想は裏切られて金利高・株安が進みました。FRBの利上げや量的引き締めペースをどのくらい折り込むかがポイントになっています。
年初来の値動き
(上:米10年債金利含む、下:同含まず)
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
元記事
Fed will raise rates next week, but Powell remarks may matter most
The Federal Reserve’s two-day meeting is the highlight of the week ahead, and the next catalyst for markets will be what clues it gives about future rate hikes.
(連邦準備制度理事会の2日間の会合は、先週のハイライトであり、市場の次の触媒は、将来の利上げについての手がかりとなるでしょう。)
今週はFOMCがありますね。0.5%の利上げは織り込み済みとして今後の利上げペースや金融引き締めについてどんなメッセージが出されるのかで、さらに金利高・株安が進む可能性があります。
米金利高で円安も進みそうなので、円安対策として投資を止めるわけにもいきませんね。
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