金曜朝発表の雇用統計は前月を下回りましたが、市場予想よりは強い結果でした。それを受けて、FRBの金融引き締め姿勢が続くとの見方が強くなり金利が上昇、株価は下落という動きでした。
今の引き締めを急ぐ金融政策からの転換はまだ見えなかったということで、もう少し我慢が必要なようです。
ただし、アメリカの金融引き締め姿勢継続の見方で、ドル円はまた130円台ですね。米株安がドル高でヘッジされることになりました。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.93%（+0.02）
The 10-year Treasury yield rose Friday as investors digested a better-than-expected U.S. jobs report.
（予想を上回る米国雇用統計を受けて、金曜の米国債利回りは上昇した。）- CNBC記事より
S&P500：4108.55（-1.63%）
Traders selling stocks likely reacted to the move higher in rates with fears of the Federal Reserve tightening monetary policy at the forefront.
元記事はこちら
U.S. Treasurys: 10-year Treasury yield rises after better-than-expected jobs report
Dow falls 300 points, Nasdaq drops 2%, as major indexes notch weekly losses
これまでの資産状況はこちら
今週の見通しこんなでした。
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