アメリカ経済は堅調な景気指標の発表が続き、総切り下げ観測は後退。それでも個人消費や企業業績は好調で、金利高でも株高になっています。
加えて、日銀はたとえマイナス金利政策解除しても、当面は緩和姿勢継続を示唆したことで、円安ドル高に振れています。
日本円は弱く、米ドルは強く、さらに米株も強い。米株インデックスが猛烈に上げた一週間でした。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500も上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億2070万円)
前週比:+1.9%
先週末比でS&P500が+1.37%、ドル円は約0.4%の円安ドル高で、S&P500の円換算では1.8%程度のプラスでした。
私の資産額は先週からプラス1.9%で、230万円増となっています。金曜の米国市場での値動きでプラス20万円程度が投信価格に未反映です。
ドル換算では前週比+1.3%、80.9万ドルとなりました。
キャッシュ比率:22.3%(前週22.6%)
キャッシュ比率(CP)は先週からマイナス0.3ポイントで22.3%となりました。
平均利回り:9.9%(前週9.6%)
こちらは先週からプラス0.3ポイントで9.9%となりました。平均利回りが10%に近づいています。かなり高い水準ですが、日本が今後インフレになる可能性も考慮に入れると、恐れずにある程度のリスクを取ることも必要でしょう。
キャッシュ比率が20%台のうちは静観しようと思います。
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これまではこんな流れで運用してきています。