アメリカはこれから利下げを始め、日本はどちらかというと引き締め方向ということで、円高ドル安。
S&P500中心にドル資産にたくさん投資している私は大きく資産を減らしています。
アメリカの金利が低下して、本来なら上がってもおかしくない米ハイテク株が下落し、日米の金利差縮小といっても高が知れているのに大きく円高に振れ、やはり相場は読めませんね。
金額的にはサラリーマン時代の年収金額以上やられ、資産額としては今年の5月レベルになってしまいました。我慢の夏です。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況
前週比:-3.5%
先週末比でS&P500が-0.83%、ドル円は約2.4%の円高ドル安で、S&P500の円換算では3.2%程度のマイナスでした。
私の資産寿命は先週から約14ヶ月(3.5%)縮みました。これにより資産額は過去12ヶ月の生活費に対しては32.0倍となっています。
また、ドル換算では前週比-1.5%となりました。
キャッシュ比率:15.3%(前週14.5%)
キャッシュ比率(CP)は先週から+0.8ポイントで15.3%となっています。
これまで目標とするキャッシュ比率15%をずっと下回る状態でした。今回の下落で一気に15%超えとなり、今後更なる下落があれば追加投資を行うことができます。
平均利回り:10.9%(前週11.6%)
こちらは先週からマイナス0.7ポイントで10.9%となりました。
だいぶ減らしましたが、中長期で見るとまだまだ高めの平均利回りとなっています。これが長期投資の強さでしょうか。
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これまではこんな流れで運用してきています。