先週はアメリカの景気後退懸念の緩和で売られた債券が、今週はインフレ圧力低下でFRBによる利下げ観測が強まり買われました。
今は低インフレで消費が強いことが債券も株も買われる条件になっているようです。
もちろんこの低インフレと強い消費が続くとインフレ懸念が再燃してくるので、いつまでも今の局面が続くわけではないです。
今回の調整局面でも感じましたが、どんな状況にも対応できるポートフォリオを日ごろから作っておくことですね。
というわけで今週の私の資産状況です。
一週間の値動き（S&P500・金利・為替・ゴールド）
↓米金利は低下。S&P500は上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況
前週比：+4.2%
先週末比でS&P500が+3.93%、ドル円は約0.5%の円安ドル高で、S&P500の円換算では4.4%程度のマイナスでした。
私の資産寿命は先週から約15ヶ月（4.2%）伸びました。これにより資産額は過去12ヶ月の生活費に対して31.5倍となっています。
また、ドル換算では前週比+3.0%となりました。ドル換算では資産額最大となります。
キャッシュ比率：14.8%（前週15.6%）
キャッシュ比率（CP）は先週から-0.8ポイントで14.8%となっています。
前々週から前週にかけて海外株、TOPIX、J-REITに少しずつ追加投資しました。キャッシュの減少とリスク資産の回復でキャッシュ比率は低下しています。
平均利回り：10.5%（前週9.7%）
こちらは先週からプラス0.8ポイントで10.5%となりました。
ちょっとした混乱を乗り越えてまた10%超えです。インデックス投資でこのくらいの利回りが達成できれば私のような素人には十分です。
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これまではこんな流れで運用してきています。
