家計資産の多くを預貯金で持つ日本。不動産価格や株価はここ数年上昇傾向ですが、平均的な家庭には直接の恩恵が少ないことになります。それでよいのでしょうか?
さすがにそろそろ金融緩和解除も考えていかないと貧乏人ばかりになり治安の悪化なども問題になってくるかもしれません。
まあ、私も他人の心配をできるほど余裕のある運用をしているわけではありません。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500も下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億650万円)
前週比:+0.3%
先週末比でS&P500が-1.39%、ドル円は約1.3%円安ドル高で、S&P500の円換算では0.2%程度のマイナスでした。
私の資産額では約30万円、0.3%の増加となっています。
ドル換算では前週比-1.0%、74.1万ドルとなります。円安に助けられた資産額増ということになります。
キャッシュ比率:22.3%(前週21.9%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.4ポイント上昇して22.3%でした。含み損のある個別株と利益の乗った米株インデックス投信を売ってキャッシュ比率を高めています。
3ヶ月前と比べて資産は1400万くらい増えましたが、キャッシュ比率はほぼ変わらないレベルになっています。
平均利回り:8.5%(前週8.4%)
こちらは先週から0.1ポイント上昇して8.5%でした。上昇している間にちょくちょくリバランスしたのが、結果的にいいタイミングでの利益確定になった面があります。
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2021年末はこんな状況でした。