アメリカ経済の強さを示す経済指標が出て、FRBによる金融引き締め継続への警戒で金利は上がりました。
そんな中でも米デック企業中心に株価は上がり、力強く2023年の上半期を終えたことになります。
米金利の先高観と、日銀の緩和姿勢継続でドル円も円安ドル高。円換算した際のS&P500は過去最高値を更新しています。
昨年はかなり忍耐力が試された一年でしたが、そのご褒美のように資産が増えています。
ただし、ドル建てだと昨年初めと同レベルなので手放しでは喜べません。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500も上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億710万円)
前週比:+0.5%
先週末比でS&P500が+2.35%、ドル円は約0.6%円安ドル高で、S&P500の円換算では3.0%程度のプラスでした。
私の資産額では約60万円、0.5%の増加となっています。金曜のアメリカ市場での値動きでプラス40万円程度が未反映です。
ドル換算では前週比+0.1%、74.2万ドルとなります。
キャッシュ比率:21.7%(前週22.3%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.7ポイント低下して21.7%でした。家電の買い替えで普段より多めに生活費としてのキャッシュが出ています。
平均利回り:8.6%(前週8.5%)
こちらは先週から0.1ポイント上昇して8.6%でした。かなり高いレベルになっています。9%を超えるようなら思い切ったリバランス(利益確定)が必要かもしれません。
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2021年末はこんな状況でした。