今週はISM非製造業景況指数や新規失業保険申請件数が市場予想よりも良い数字が出ました。
そうするとリセッション懸念は遠退きますが、代わりに金融引き締め継続が意識されます。
債券が売られて金利高、金利が上がるとハイテク企業中心に株安、そんな動きでした。
中国が政府関係者にiPhoneの使用を禁止するというニュースが出たのも米株安につながったようです。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億970万円)
前週比:+0.1%
先週末比でS&P500が-1.29%、ドル円は約1.2%円安ドル高で、S&P500の円換算では0.2%程度のマイナスでした。
私の資産額では約20万円、0.1%の増加となっています。
ドル換算では前週比-0.9%、74.2万ドルとなります。米株安ですが、米金利高による円安ドル高で円換算での資産増となっています。
キャッシュ比率:21.1%(前週20.9%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.2ポイント上昇して21.1%でした。ドル高が進んで高値になっていたゴールドを中心に現金化しました。
平均利回り:8.5%(前週8.6%)
こちらは先週から0.1ポイント下がって8.5%でした。相変わらず高値安定といったところです。このあたりでしっかり守りを固めていきます。
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2021年末はこんな状況でした。