今週発表されたいくつかの経済指標で、FRBの利上げ見通しが悲観(利上げ継続)に傾いたり、楽観(利上げ早期打ち止め)に傾いたりしました。ただし、結局、米長期金利は先週末とほぼ変わらずでした。
株の方は企業決算の好調を受けて週間では上昇。為替がグッと円安ドル高に傾いて私の資産額を押し上げてくれました。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利はほぼ横ばい。S&P500は上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億710万円)
前週比:+1.6%
先週末比でS&P500が+0.69%、ドル円は約2.2%円安ドル高で、S&P500の円換算では2.9%程度のプラスでした。
私の資産額では約160万円、1.6%の増加となっています。金曜のアメリカ市場での値動きでプラス50万円程度が未反映です。
ドル換算では前週比-0.6%、75.6万ドルとなります。
キャッシュ比率:21.8%(前週22.3%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.5ポイント低下して21.8%でした。今回はリスク資産の値下がりがそのままキャッシュ比率の上昇につながりました。
平均利回り:8.3%(前週8.0%)
こちらは先週から0.3ポイント上昇して8.3%でした。7%台で御の字だと思っているところですが、8%台を維持してくれています。
こういう時は次の下落に備えてキャッシュを少しずつ貯めていくのがよさそうです。上昇を一部取り逃す心配より暴落に備える安心を優先します。
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2021年末はこんな状況でした。