先週は6月のアメリカCPI、PPIとも市場予想を下回り、金利引き締め観測の後退で、金利低下、株高でした。
7月にあと一回の利上げがあり、その後は利下げのタイミングを探るというような見方でしょうか。
ただ、私の資産は米金利の低下で、円高への巻き戻しがあり、円換算での試算は減少しました。逆にドルに換算すると最高額更新しています。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500は上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億550万円)
前週比:-0.9%
先週末比でS&P500が+2.42%、ドル円は約2.7%円高ドル安で、S&P500の円換算では0.3%程度のマイナスでした。
私の資産額では約90万円、0.9%の減少となっています。金曜のアメリカ市場での値動きでプラス20万円程度が未反映です。
ドル換算では前週比+1.5%、76.0万ドルとなります。
キャッシュ比率:22.3%(前週22.0%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.3ポイント上昇して22.3%でした。今回はリスク資産の値下がりがそのままキャッシュ比率の上昇につながりました。
平均利回り:8.0%(前週8.1%)
こちらは先週から0.1ポイント低下して8.0%でした。2週連続で資産減ですが、直近5年間で見ると好成績を継続というところでしょうか。
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2021年末はこんな状況でした。