今週も株が強く上がった一週間でした。
10月の米CPIが市場予想を下回ったことから、FRBによる金融引き締め長期化観測は後退。
労働需給の緩和を示す経済指標も出て、米長期金利は一気に低下しました。
金利低下で株価は上昇、米金利低下でもそれほどドル安にはならず、円建ての資産額でもしっかり増加です。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は低下。S&P500は上昇↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億1390万円)
前週比:+1.9%
先週末比でS&P500が+2.24%、ドル円は約1.4%円高ドル安で、S&P500の円換算では0.8%程度のプラスでした。
私の資産額では約220万円、2.0%の増加となっています。金曜の米国市場の値動きでマイナス20万円ほどが投信価格に未反映となっています。
ドル換算では前週比+3.3%、76.2万ドルとなります。
キャッシュ比率:22.0%(前週22.2%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.2ポイント低下して22.0%でした。少しずつリスク資産の現金化を進めていますが、最近の資産増が急でCPは低下しています。
平均利回り:8.9%(前週8.5%)
こちらは先週から0.4ポイント上がって8.9%でした。来週も株価上昇が続くようならさらに現金化を進める必要がありそうです。
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2021年末はこんな状況でした。