アメリカの景気がまだまだ堅調ということで、FRBが高い金利水準を長く維持しそうだという観測が強まりました。
長期金利はコロナ後の最高レベルを更新し、株価も下げたというのが今週でした。
ただし、米金利が上がると大規模緩和を続ける日銀の政策との対比でドル円はドル高円安に向かいました。
米株安をドル高がカバーするというよくあるパターンになっています。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億870万円)
前週比:-2.0%
先週末比でS&P500が-2.98%、ドル円は約0.4%円安ドル高で、S&P500の円換算では2.6%程度のマイナスでした。
私の資産額では約220万円、2.0%の減少となっています。
ドル換算では前週比-2.3%、73.3万ドルとなります。
キャッシュ比率:21.9%(前週21.2%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.7ポイント上昇して21.9%でした。ここ数週間継続してゴールドのETF、米株インデックス投信を現金化しています。それに加えて今週はリスク資産が下落した関係でキャッシュ比率が高くなりました。
平均利回り:8.3%(前週8.7%)
こちらは先週から0.4ポイント下がって8.3%でした。週間ではまあまあ下がりましたが、2017年末からの平均利回りではかなり高い利回りを継続しています。
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2021年末はこんな状況でした。