少し前から言われているアメリカ経済「ノーランディング論」でしょうか。強い経済指標が続いて、金融引き締め継続観測からの債券売り・金利高が進んでいます。2年債と10年債の金利が逆転する逆イールドはリセッションの前触れではないのか?
ただし、ITバブルでもリーマンショックでも、危なそうに見えてそれでも株価や不動産が上がっていったようです。
常に暴落への備えは怠らずに行きましょう。
というわけで今週の私の資産状況詳細です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は上昇。S&P500は下落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約1億700万円)
前週比:-1.4%
先週末比でS&P500が-2.11%、ドル円は約0.3%円安ドル高で、S&P500の円換算では1.9%程度のマイナスでした。
私の資産額では約150万円、1.4%の減少となっています。
ドル換算では前週比-1.7%、73.6万ドルとなります。
キャッシュ比率:21.4%(前週21.2%)
キャッシュ比率(CP)は先週から0.2ポイント上昇して21.2%でした。リスク資産が減少した分キャッシュ比率が上がっています。
中期的には25%くらいまで比率を高めようと思っていますが、もし株価大暴落で一気に25%に近づくようであれば、比率が20%を切らなく程度に追加投資に当てます。
平均利回り:8.1%(前週8.4%)
こちらは先週から0.3ポイント下がって8.1%でした。8%以上なら上出来、6%を切ったら買い増しどき(?!)
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2021年末はこんな状況でした。