1週間前はFRBの金融引き締め長期化懸念が強く、金利の高止まり観測から株価が低迷していたはず。 それがイスラエルとハマスの戦闘開始で米国債が買われ、金利が低下、金融引き締め長期化観測も後退しました。 米株高&ドル高で資産額は急回復です。 世界情勢…
相変わらず米国経済に関して強い経済指標の発表が続いています。当然、金融引き締め長期化への警戒が高まって金利上昇、株価へは下押し圧力が働きます。 私の資産も3週間で370万円、平均的サラリーマンの年間手取りくらい減りました。ツラくて全部売りたくな…
先週から引き続いて米FRBによる金融引き締めが長引きそうとの見方が強いです。さらに原油価格の上昇でインフレ圧力高まりそうなのもあり、米国長期金利は上昇、株価は下押しされました。 一本調子に上がっていた頃に少しでも現金化していると下落局面ではシ…
アメリカの景気がまだまだ堅調ということで、FRBが高い金利水準を長く維持しそうだという観測が強まりました。 長期金利はコロナ後の最高レベルを更新し、株価も下げたというのが今週でした。 ただし、米金利が上がると大規模緩和を続ける日銀の政策との対比…
相変わらずアメリカの経済指標は全体的に良好なものが続いています。 FRBによる利下げは当面先になるというのがかなり織り込まれているのでしょうか。米10年債利回りは4.33%まで上昇しました。 金利上昇ならハイテク中心に売られて下がりそうな株ですが、結…
今週はISM非製造業景況指数や新規失業保険申請件数が市場予想よりも良い数字が出ました。 そうするとリセッション懸念は遠退きますが、代わりに金融引き締め継続が意識されます。 債券が売られて金利高、金利が上がるとハイテク企業中心に株安、そんな動きで…
金曜の米株は力強く上げて終わり、週間でもS&P500は2.5%上昇しました。 雇用統計で失業率の上昇や、平均時給の伸び鈍化でFRBの金融引き締め姿勢が和らぐと見た動きでしょうか。 そんな派手に上げてるわけではありませんが、強い下げもない最近。資産額はまた…
ジャクソンホール会議でのパウエル講演が注目されましたが、特に新しい内容はなかったようですね。 株価も金利も週間で見るとそれほど動きませんでした。 ただ、米国の金利がそれほど上がってるわけではないのですが、ドル円は円安方向。じわり日本のインフ…
少し前から言われているアメリカ経済「ノーランディング論」でしょうか。強い経済指標が続いて、金融引き締め継続観測からの債券売り・金利高が進んでいます。2年債と10年債の金利が逆転する逆イールドはリセッションの前触れではないのか? ただし、ITバブ…
S&P500自体は先週に引き続いて下落しました。ただし、為替の方はFRB高官によるタカ派発言やPPIが市場予想を上回ったことで米長期金利が上昇。円安ドル高が進んで、円建ての資産額を押し上げる結果になりました。 というわけで今週の私の資産状況詳細です。 …
先週は日銀の金融政策変更でドル円、株式とも市場が動揺し、今週は米株の格下げニュースで荒れました。 昔FXを少しやっていましたが、こんな状況だと買ってても売っててもやられてましたね。大きく動いたけど、少し落ち着くと元通りな感じです。 大きな流れ…
日銀の金融政策変更で市場は結構混乱しました。実質利上げ(?)で円高が進むかと思ったのですが、米市場金曜の取引が終わると、円安に逆戻りしていました。 やはり短期的な市場の動きは予測困難ですね。ちょっとやそっと市場が荒れても静観できるポートフォ…
今週発表されたいくつかの経済指標で、FRBの利上げ見通しが悲観(利上げ継続)に傾いたり、楽観(利上げ早期打ち止め)に傾いたりしました。ただし、結局、米長期金利は先週末とほぼ変わらずでした。 株の方は企業決算の好調を受けて週間では上昇。為替がグ…
先週は6月のアメリカCPI、PPIとも市場予想を下回り、金利引き締め観測の後退で、金利低下、株高でした。 7月にあと一回の利上げがあり、その後は利下げのタイミングを探るというような見方でしょうか。 ただ、私の資産は米金利の低下で、円高への巻き戻しが…
ここ数週間、結構な勢いで株、為替ともに上がってきていた米国株投資ですが、さすがに一休みです。 7週間ぶりに週ごとの集計で資産額が減少しています。 雇用関係の指標が強くて、利上げの長期化懸念がまた強まっているということなのでしょうか。アメリカの…
アメリカ経済の強さを示す経済指標が出て、FRBによる金融引き締め継続への警戒で金利は上がりました。 そんな中でも米デック企業中心に株価は上がり、力強く2023年の上半期を終えたことになります。 米金利の先高観と、日銀の緩和姿勢継続でドル円も円安ドル…
家計資産の多くを預貯金で持つ日本。不動産価格や株価はここ数年上昇傾向ですが、平均的な家庭には直接の恩恵が少ないことになります。それでよいのでしょうか? さすがにそろそろ金融緩和解除も考えていかないと貧乏人ばかりになり治安の悪化なども問題にな…
米国CPIなどのインフレ指標がインフレ鈍化を示し、労働市場も緩和傾向が見えてきました。 それを受けて株式市場はFRBによる利上げの停止を織り込み、実際今回のFOMCで利上げが行われなかったことから、力強く上がっていきました。 加えて、日本の方は日銀が…
昨年の不調から一転して、今年の米株は好調です。今週はFRBの利上げ観測が強まったり弱まったりで金利がかなり動きました。ただし株価の方は金利が上がってもそれほど下がらず、金利が下がれば株価が上がるという状況でした。 S&P500が4300ポイントに近づき…
今週は米連邦政府の債務上限問題にケリがつきつつあったのと、強い雇用統計数字だけど、平均時給は下がってインフレの減速が見えた(?)という見方からか、金利が低下、株価が上昇しました。 S&P500の指標自体はまだ22年初めの水準を超えていませんが、そこ…
米連邦政府の債務上限問題が解決に近づいているということで、先週の米株は上昇しました。 さらに為替の方も、FRBが利上げ継続の見込みが強まり、日米金利差拡大の見通しで円安ドル高に振れています。 私の資産の方は、金曜の米株上昇分が反映されていないた…
アメリカ政府の債務上限問題が解決に向かいつつあるということで、米株、米ドルとも強い一週間でした。 米中対立やウクライナ戦争は出口が見えていませんが、昨年とは打って変わって上がってきています。 というわけで今週の私の資産状況です。 一週間の値動…
この一週間はアメリカ政府の債務上限問題で株価は押さえつけられたようなイメージです。 重要な経済指標も出ましたが、よければ利上げ継続懸念で下押し、悪ければ米景気悪化懸念でまた下押しという動きでした。 ただ、円換算したS&P500は前週末に比べてやや…
米地銀の破綻が続き、今週は金融不安が市場を覆いました。その中で米経済指標は強い数字が続き、FRBのインフレ懸念も根強いということで、早期の利下げは望み薄です。 ということで木曜までは株価下落が続きました。 金曜にアップルの決算が市場予想を上回っ…
植田日銀になってから最初の日銀政策決定会合が終わり、大規模緩和の維持が決定しました。そこから怒涛の円安ドル高でしたね。 事前の段階では、海外メディアに出ていた日本のエコノミストが金曜に日銀の金融政策変更が発表されるのはほぼ間違いない、くらい…
債券市場の動きを見ていると、アメリカの利上げ打ち止めを織り込んでいるようです。経済指標が出てもあまり動かなくなりました。 株式の方はアメリカ景気の様子を企業決算や今後の見通し、経済指標から見極めようとして、こちらも小動きという感じでしょうか…
米国で弱めの経済指標が続いて、少なくとも米国株式市場は早期の利下げ開始を織り込んだようです。株価がじわじわ上がっています。 ドルも円に対して強くなっていて、株高とドル高の合わせ技で私の資産は過去最高を更新しています。 数ヶ月以内にはまた何か…
金曜に雇用統計の発表があったのに、米国市場は休場というヘンテコな週でしたね。 金曜朝の米株先物が少しの時間動いていて、雇用統計発表後、チョイと上がっていました。ほぼ予想通りだったことが好感されたようです。 数字が悪いと利上げ停止観測で上がっ…
市場が楽観に傾いてきたのか、それとも四半期末のリバランスなのな、今週は株、為替とも力強く上がりましたね。 インフレ指標が落ち着いてきたこと、金融システム不安が収まってきたことなど、理由はいろいろ考えられますが、この先何が起こるかわからないの…
上がったと思えば下がり、下がったと思えば上がるという日が続いています。 余り追えていないのですが、米地銀の破綻処理の方針に対する説明がコロコロ変わっているんだとか。預金が保護されるのか、されないのか、大きい違いがありますから神経質な値動きに…