先週までの動き
CPIが市場予想を上回りましたが、株価が大崩れすることはなく、今後の金融引き締めについてはほぼ織り込みが終わっているようです。
年始の高値から20%下落、高値から半年。2018年以来の調整を経験しています。米国10年債利回りが約3%、S&P500のPERが20倍を割るくらいとなればそろそろ調整が終わってもおかしくないかなと、個人的には思っています。
年初来の値動き
(上:米10年債金利含む、下:同含まず)
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
元記事
Earnings could be an even bigger catalyst for stocks after the market’s wild ride on rate fears
Earnings could be a main driver of stocks in the week ahead, after a roller-coaster ride on changing sentiment about how much the Federal Reserve will raise interest rates.
(FRBが金利をどれだけ引き上げるかについてのセンチメントの変化で乱高下した後、次週は企業収益が株式の主な推進力になる可能性がある。)
金融引き締めの織り込みは終わり、企業業績に注目が集まっているようです。インフレを弾き飛ばして良好な業績と今後の見通しを出してもらいましょう。
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現在の資産状況。我慢が続いています。