6月のFOMC議事録と雇用統計が注目されましたが、FOMC議事録はサプライズなし、雇用統計は市場予想を上回る結果でした。
週間の動きを見ると金利は一貫して上昇、株価もナスダックは5連騰、S&P500も金曜にちょっと下げましたので4勝1分という結果でした。
金利上昇によるPERの調整は終わり、金利高でも企業利益の改善を見込んでの業績相場への入り口に入った可能性もあります。
multplによると最新のS&P500配当利回りは1.59%、PERは19.71です。割高感はかなり薄れています。
というわけで今の私の資産状況です。
一週間の値動き(S&P500・金利・為替・ゴールド)
↓米金利は引き続き低下。S&P500は反落↓
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
今週の資産状況(約8960万円)
前週比:+1.5%
先週末に比べてS&P500が+1.93%、ドル円は0.8%円安ドル高で、S&P500の円建て計算では2.8%程度のプラスでした。
私の資産額では約130万円、1.5%の増加となっています。
キャッシュ比率:19.7%(前週20.1%)
キャッシュ比率(CP)は先週から低下して19.7%でした。もし18%を切ってきたら目標とする20%を目指してリスク資産を減らしていきます。
平均利回り:6.4%(前週6.1%)
こちらは先週から上昇して6.4%でした。計算している2017年12月以来、いい時、悪い時、それぞれありながら順調に成長してきています。
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先週の資産状況はこちらです。ここから130万増えました↓
↓雇用統計は弱い結果が株高を呼ぶと思いましたが大外れ。