今週から始まる各企業の4〜6月決算報告、水曜の6月CPI発表を控えてややリスクオフの動きでした。米国債が買われて株が売られたようです。
米国金利は下がっているのにドル円は円安ドル高にグイグイ進んでいます。
名目金利差は縮まっていますが、もしかすると日本の期待インフレが高まって、日本の実質金利が低下。アメリカはインフレのピークアウトが近いと見られて実質金利上昇。実質金利での日米金利差が「米↑日↓」で拡大しているのかもしれません。
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HONKI@海外株Index積立継続中🔥 (@honkidefire) / Twitter
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.99%（-0.09）
“The bond market doesn’t have to go down a lot more but if it stays down here, I think that’s going to eventually pay handsomely for stock investors,” said Jim Paulsen, chief investment strategist for the Leuthold Group.
（Leuthold Groupのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は、「債券市場はこれ以上下落する必要はないが、ここに留まれば、最終的には株式投資家にかなりの利益をもたらすと思う」と述べた。）- CNBC記事より
S&P500：3,854.44（-1.15%）
U.S. equities fell Monday as Wall Street braced for big company earnings reports slated for later in the week which could signal how inflation is impacting businesses.
（ウォール街が週後半に予定されている大企業の決算報告に備え、月曜の米国株式は下落した。決算報告でインフレが企業にどのような影響を与えているかを示す可能性があるためだ。）- CNBC記事より
元記事はこちら
Treasury yields fall as traders brace for key inflation data later this week
S&P 500 loses 1%, Nasdaq breaks 5-day win streak ahead of earnings season
先週までの資産状況はこちら。
今週はもしかすると転機になるかもしれない。
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