注目されて6月FOMCの議事要旨公開ですが、特に目新しい内容はなく、金融引き締め姿勢継続で金利は上昇、債券は売られて、株は引き締め加速がなかったことによる買い戻しでやや上昇。
S&P500は下半期に入って3営業日続伸となりましたが、あまり熱は感じない動きです。
Twitterもやってます。
HONKI@海外株Index積立継続中🔥 (@honkidefire) | Twitter
2年債と10年債の利回りが逆転する「逆イールド」は強まっているようなので、近いうちのリセッション入りを市場が見込んでいるのは間違いないようです。
本格的な上昇相場が今年は訪れないかもしれないと思っておくのが精神衛生上良さそうです。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り:2.93%(+0.12)
U.S. Treasury yields swung higher on Wednesday, but the closely watched 2-year/10-year yield curve remained inverted, a key recession warning.
(水曜の米国債利回りは上昇しましたが、注意深く観察されている2年債と10年債のイールドカーブは逆転したままであり、景気後退の重要な警告となっている。)- CNBC記事より
S&P500:3,845.09(+0.36%)
Stocks bounced after the Federal Reserve released the minutes from its June meeting, showing that the central bank was committed to bringing down inflation.
(FRBがインフレを引き下げることにコミットするとした6月会合の議事録を発表した後、株価は反発した。)- CNBC記事より
元記事はこちら
Treasury yields jump as Fed hints at another big hike at next meeting
S&P 500 rises for third straight session as Fed restates commitment to bringing down inflation
先週までの資産状況はこちら。どこまでも我慢が続く?
今週は金曜の雇用統計が注目ですね。
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