先週までの動き
景気減速を示す経済指標を受けて、先週の米国長期金利は低下しました。リセッション懸念で株価は下がるかと思いきや、こちらは利上げペース減速の思惑で株価上昇。悪いニュースは良いニュース、といった感じになっていました。
やはり2022年の後半に入って潮目は変わりつつある気がします。市場はすでに利下げ局面を視野に入れつつあるというような話も出てきました。マーケットは面白いですね。
年初来の値動き
(上:米10年債金利含む、下:同含まず)
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
✳︎TradingViewより
元記事
Markets face crucial summer week, with Fed, earnings and economic data
There’s a head-spinning amount of news for markets to navigate in the week ahead, the biggest of which will be the Federal Reserve’s midweek meeting.
(今週は市場を方向づけるためのニュースがめまいを起こさせるほどある。その最大のものはFRBの週半ばの会議です。)
今週はFOMCがあり、GAFAMの決算もありで、今後数ヶ月の方向が決まるくらい重要な週になりそうです。静かに見守りましょう。
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現在の資産状況。調整局面での仕込みはバッチリです。