米中で発表された経済指標がともによくなかったことで、安全資産として米国債が買われて金利が低下しました。
中国の小売売上高が前年同月比で11%マイナスというのはかなりインパクトのある数字でしたね。
中国での厳格なコロナ対策がサプライチェーンへの懸念から景気減速懸念に変わると、金利上昇は終わるかもしれません。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.92%（-0.07）
The yield on the U.S. 10-year Treasury note fell on Monday to start the new trading week as investors looked ahead to fresh economic data and monitored any clues on the path of monetary policy.
（投資家が今後の経済データを見越し、金融政策の手がかりを注視したため、月曜の米国債の利回りは下落して一週間が始まった。）- CNBC記事より
S&P500：3,935.18（-1.65%）
The S&P 500 fell in choppy trading Monday as the broader market index failed to recover from last week’s losses and traders weighed the potential for a U.S. recession.
（S&P500は月曜、先週の下落から回復できずトレーダーが米国の景気後退の可能性を検討したため不安定な取引で下落した。）- CNBC記事より
元記事はこちら
S&P 500 falls as market struggles to recover from multiple weeks of losses, Nasdaq down more than 1%
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