取引開始前に発表された小売売上高がほぼ市場予想通りだったからなのか、株価は前日を上回って取引されました。
パウエル議長がかなりのタカ派発言を行ったときはやや下げましたが、すぐに値を戻して高値引け。
年初来安水準のS&P500ですから大幅高してくれて一安心ではありますが、金利が上がって、FRB議長からタカ派発言が出てで、本当なら株が下がってもおかしくないところでした。短期の動きには惑わされず今後の推移を見守りましょう。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り:2.98%(+0.10)
The Fed chief added that the central banks wants to see “clear and convincing” evidence of inflation coming down before finishing its tightening program, even if that means moving past the so-called neutral range for interest rates.
(たとえそれがいわゆる中立金利を超えることを意味するとしても、FRBは引き締めプログラムを終了する前にインフレの「明確で説得力のある」証拠が下がるのを見たいとFRB議長は付け加えた。)- CNBC記事より
S&P500:4,088.84(+2.02%)
On Tuesday afternoon, stocks pulled back a bit from their session highs then slightly rebounded as investors absorbed the latest comments on inflation from Federal Reserve Chairman Jerome Powell during a Wall Street Journal conference.
(火曜の午後、ウォールストリートジャーナルの会議でのFRBパウエル議長からのインフレに関する最新のコメントを受けて、株価は取引中の高値から少し下落し、その後わずかに反発した。)- CNBC記事より
元記事はこちら
Dow rallies 400 points as market comeback from the year's lows gains steam
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