P&Gの決算が良かったことでダウは上がり、Netflixが悪かったことでナスダックは下がるという展開でした。
S&P500採用企業の約12％が決算発表を行い、そのうち8割が市場予想を上回っているそうです。ただし、それでも今後のインフレと資源高が企業業績を圧迫する可能性があるということでS&P500全体としてはほぼ変わらず終わりました。
企業業績好調、長期金利もやや下がってきたということで、明日明後日の暴騰に期待しましょう。
S&P500・金利・為替・ゴールドの値動き
✳︎TradingViewより
ろうそく足…S&P500 🟧…米10年債金利 🟪…ドル円 🟦…ドルインデックス 🟨…ゴールド
米10年国債利回り：2.93%（+0.08）
The 10-year U.S. Treasury yield fell on Wednesday, retreating from levels not seen in more than three years.
（米国10年債利回りは低下し、3年以上見られなかったレベルから後退した。）- CNBC記事より
S&P500：4,459.46（-0.06%）
Roughly 12% of S&P 500 companies have reported first-quarter earnings thus far, with 80% of those names beating analyst expectations, according to FactSet. But the real story that’s behind the market’s tepid reaction during earnings so far is the lack of corporate guidance.
（FactSetによるとこれまでのところS&P500企業の約12％が第1四半期の収益を報告しており、それらの80％がアナリスト予想を上回っている。 しかし、これまでのところの収益発表期間の市場の冷淡な反応の背後にあるのは、企業のガイダンスの欠如です。）- CNBC記事より
元記事はこちら
10-year Treasury yield retreats from 3-year high
Dow jumps 249 points on Wednesday, but the Nasdaq is dragged down by a big plunge in Netflix
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